※本記事はプロモーションを含みます
2026年の回答型調査991件では、月1万円未満が52.8%でした。月1万円・5万円に必要なPVや成約数は、収益方式と各指標によって変わります。
AdSenseを1PV=0.25円と仮定すれば、月1万円には4万PV、月5万円には20万PVが必要です。
一方、アフィリエイトではPVだけでなく、収益記事の閲覧数、広告クリック率、申込率、承認率、報酬単価を分けて計算しなければ、正確な目標は作れません。
ブログ副業の収入目安はいくら?
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の2026年調査では、月1万円未満の回答者が991人中523人で、全体の52.8%でした。
調査期間は2026年3月25日から4月15日までです。
国内主要ASPに会員登録しているアフィリエイトサイト運営者を対象に、インターネット上で無記名式アンケートを実施し、991件の有効回答を得ています。
月1万円未満の内訳は、次のとおりです。
1か月のアフィリエイト収入 人数 割合
収入なし 284人 28.7%
1,000円未満 105人 10.6%
1,000円以上5,000円未満 96人 9.7%
5,000円以上1万円未満 38人 3.8%
1万円未満の合計 523人 52.8%
割合は公表人数を有効回答数991件で割り、小数第2位を四捨五入した概算です。
「月1万円未満が52.8%」という数字は、収入がない284人だけではなく、1円以上1万円未満の239人も含めたものです。
月1万円以上の収入帯は、次のように分かれています。
1か月のアフィリエイト収入 人数 割合
1万円以上3万円未満 71人 7.2%
3万円以上5万円未満 32人 3.2%
5万円以上10万円未満 50人 5.0%
10万円以上20万円未満 42人 4.2%
20万円以上50万円未満 39人 3.9%
50万円以上100万円未満 44人 4.4%
100万円以上500万円未満 74人 7.5%
500万円以上 116人 11.7%
100万円以上を合計すると190人となり、有効回答991件の19.2%です。
ただし、この19.2%を「ブログを始めた人の約2割が月100万円を得られる」と解釈してはいけません。
この調査の対象は、国内主要ASPの会員であるアフィリエイトサイト運営者です。日本国内の全ブログ運営者や全副業会社員から、無作為に抽出した調査ではありません。
さらに、2026年調査では運営歴5年以上の回答者が423人います。
内訳は、5年以上10年未満が214人、10年以上が209人です。全回答者の約42.7%が運営歴5年以上であり、長期運営者を相当数含む調査だと分かります。
月100万円以上500万円未満の層では、運営歴5年以上が73.0%でした。
月500万円以上の層では、運営歴5年以上が74.2%です。
高収入帯に長期運営者が多いことは確認できますが、これは「5年間続ければ月100万円を超える」という因果関係を示すものではありません。
反対に、協会資料では、収入が少ない層にも運営歴の長い回答者が一定数いると指摘されています。
継続年数は重要ですが、継続するだけで収入が増えるわけではないということです。
2022年の別調査では71%が月1,000円未満
一般社団法人日本アフィリエイト協議会が公表した2022年の市場調査では、収入がない人が40.1%、1円以上1,000円未満が30.9%でした。
合計すると、月1,000円未満が71.0%です。
月額アフィリエイト収入 割合
収入なし 40.1%
1円以上1,000円未満 30.9%
1,000円以上5,000円未満 10.0%
5,000円以上1万円未満 4.6%
1万円以上3万円未満 4.7%
3万円以上10万円未満 3.9%
10万円以上30万円未満 2.0%
30万円以上50万円未満 1.7%
50万円以上100万円未満 1.0%
100万円以上 1.1%
2022年調査と2026年調査は、調査主体、対象者、募集方法、回答者数、収入区分が異なります。
そのため、「2022年から2026年の間に、稼げる人が急増した」と単純比較することはできません。
比較項目 2026年調査 2022年調査
調査主体 NPO法人アフィリエイトマーケティング協会 一般社団法人日本アフィリエイト協議会
主な対象 主要ASP会員のサイト運営者 国内アフィリエイト市場の調査回答者
注目数値 月1万円未満52.8% 月1,000円未満71.0%
単純比較 不可 不可
2つの調査から共通して読み取れるのは、収入がほとんどない運営者が少なくないことです。
同時に、一部には月100万円以上の大きな収入を得ている運営者も存在し、収入差が非常に大きい市場だと分かります。
平均収入だけを見ると高収入者の影響を受けやすいため、初心者は平均額ではなく、収入帯の分布と自分の収益構造を見る必要があります。
ブログ副業で月1万円・月5万円には何PV必要?
AdSenseを1PV=0.25円と仮定すると、月1万円には4万PV、月5万円には20万PVが必要です。ただし、0.25円は試算用の仮定であり、全ブログ共通の相場ではありません。
Google AdSenseは2024年2月、サイト運営者への支払い基準を、主に広告クリック単位からインプレッション単位へ変更しました。
クリックに関する指標やクリック型広告が消滅したわけではありませんが、サイト全体の収益性を評価する際は、PVや広告表示回数、ページRPMを重視する必要があります。
ページRPMとは、ページビュー1,000回当たりの推定収益です。
例えば、4万PVで1万円の推定収益が発生した場合、ページRPMは250円です。
10,000円÷40,000PV×1,000=250円
この状態を1PV当たりに直すと、0.25円になります。
AdSenseで月1万円に必要なPV
1PV=0.25円と仮定した場合、月1万円に必要なPVは4万です。
10,000円÷0.25円=40,000PV
ただし、実際の1PV当たり収益はブログによって異なります。
1PV当たりの収益 月1万円に必要なPV
0.10円 10万PV
0.25円 4万PV
0.50円 2万PV
広告収益は、ジャンル、季節、読者の地域、広告需要、広告表示数、ページ構成などによって変動します。
そのため、ブログを開設する前の計画では0.25円などの仮定値を使い、収益が発生した後は自分の実績値に置き換えます。
AdSenseで月5万円に必要なPV
1PV=0.25円なら、月5万円に必要なPVは20万です。
50,000円÷0.25円=200,000PV
仮に1記事が1日30PV、1か月で900PVを集めるとします。
この条件では、20万PVを得るために約222記事が必要です。
200,000PV÷900PV=約222記事
ただし、この計算は、すべての記事が毎月900PVを集めるという仮定に基づいています。
現実には、月1万PVを超える記事もあれば、月10PVにも届かない記事もあります。
したがって、「222記事を書けば月5万円になる」という意味ではありません。
収益目標は記事数ではなく、記事ごとの検索需要と実績値から逆算する必要があります。

アフィリエイトで月1万・5万円に必要な成約数は?
アフィリエイト収入は、サイトPVから承認までを5段階に分けると、必要な成約数と改善点が明確になります。
混乱を避けるため、次の順番で定義します。
1. サイトPV:ブログ内のページが閲覧された回数
2. 収益記事閲覧数:比較記事や商品紹介記事が読まれた回数
3. 広告クリック数:収益記事から広告主ページへ移動した回数
4. 申込件数:広告主ページで購入や申込みが発生した件数
5. 承認件数:広告主の条件を満たし、報酬が確定した件数
収益計算式は、次のようになります。
サイトPV×収益記事閲覧率×広告クリック率×申込率×承認率×報酬単価
それぞれの分母も明確にしておきます。
- 収益記事閲覧率=収益記事閲覧数÷サイトPV
- 広告クリック率=広告クリック数÷収益記事閲覧数
- 申込率=申込件数÷広告クリック数
- 承認率=承認件数÷申込件数
これにより、「成約率が2%」という曖昧な表現を避けられます。
収益記事を読んだ人の2%が申し込むのか、広告をクリックした人の2%が申し込むのかでは、計算結果が大きく変わるからです。
報酬単価別の必要承認件数
月1万円・月5万円に必要な承認件数は、報酬単価によって変わります。
1件当たりの確定報酬 月1万円に必要な承認 月5万円に必要な承認
1,000円 10件 50件
3,000円 4件 17件
5,000円 2件 10件
10,000円 1件 5件
3,000円の案件で月1万円を超えるには、3件では9,000円のため、4件の承認が必要です。
月5万円では16件だと4万8,000円なので、17件必要になります。
ただし、必要なのは申込件数ではなく、広告主に承認された件数です。
報酬単価5,000円の案件で10件の申込みが発生しても、承認率が60%なら確定するのは6件で、収入は3万円です。
月5万円を数式で逆算する
報酬単価5,000円、承認率80%の案件で、月5万円を目指すケースを考えます。
月5万円には10件の承認が必要です。
50,000円÷5,000円=10件
承認率が80%なら、10件を承認してもらうために必要な申込件数は12.5件です。
実務上は端数を切り上げ、13件の申込みを目標にします。
10件÷80%=12.5件
広告をクリックした人のうち2%が申し込むと仮定した場合、13件の申込みに必要な広告クリック数は650回です。
13件÷2%=650回
収益記事を読んだ人の20%が広告をクリックすると仮定すれば、650回の広告クリックに必要な収益記事閲覧数は3,250回です。
650回÷20%=3,250回
サイトPVのうち25%が収益記事の閲覧につながる場合、必要なサイトPVは1万3,000PVです。
3,250回÷25%=13,000PV
この試算を整理すると、次のようになります。
- 必要承認件数:10件
- 必要申込件数:13件
- 必要広告クリック数:650回
- 必要収益記事閲覧数:3,250回
- 必要サイトPV:1万3,000PV
これは、設定した仮定がすべて成立した場合の計算です。
広告クリック率が10%に下がれば、必要な収益記事閲覧数は6,500回になります。
申込率が1%なら、必要な広告クリック数は1,300回です。
同じ月5万円でも、どの指標が弱いかによって必要PVは大きく変わります。
単価より確定報酬で比較する
案件を選ぶ際は、表示されている報酬単価だけで判断してはいけません。
例えば、次の2案件を比較します。
- A案件:単価1万円、月10件発生、承認率40%
- B案件:単価5,000円、月10件発生、承認率100%
A案件の確定報酬は4万円です。
10,000円×10件×40%=40,000円
B案件の確定報酬は5万円です。
5,000円×10件×100%=50,000円
表示単価はA案件の方が高くても、確定収入はB案件の方が多くなります。
案件を評価する際は、次の項目をまとめて確認します。
- 読者の悩みとの一致度
- 報酬単価
- 広告クリック率
- 申込率
- 承認条件
- 承認率
- 商品や運営会社の信頼性
私がウェブマーケティングの分析で一貫して重視しているのも、表面上の単価ではなく、最終的な確定成果です。
高単価案件を並べるだけでは、収益設計とは呼べません。読者の行動を段階ごとに測定し、どこで離脱しているかを確認して初めて、改善可能な仕組みになります。
ブログ副業の収入が増えるまで何か月かかる?
ブログ収入が安定するまでの期間に共通の正解はありませんが、数週間ではなく、6か月から1年以上の検証を前提にする方が現実的です。
ブログを公開しても、すぐに検索上位へ表示されるとは限りません。
記事数が少ない初期段階では、検索流入も行動データも少なく、売上だけで成否を判断するのは困難です。
クニトミ氏の公開事例では、副業ブログを始めてから最初の8か月は月1万円未満だったと紹介されています。
その後、9か月目に月3万円、10か月目に月7万円、25か月目に月484万円へ伸びたとされています。
現在は月500万円規模の副業ブログ運営者として紹介される事例ですが、これは一人の成功例です。
また、公開されている金額を読む際は、売上、発生報酬、承認済み報酬、利益のどれを指しているかを確認する必要があります。
媒体によって定義が明記されていない場合は、手取り利益と同じものとして扱うべきではありません。
この事例で重要なのは、最終的な大きな金額ではなく、最初の8か月は月1万円未満だったという経過です。
成功事例は最終結果だけが切り取られやすいため、初心者は成果が出るまでの時間と、その間に行われた改善を見る必要があります。
初期は売上の手前を確認する
ブログの収益は、突然発生するものではありません。
次の段階を順番に進んだ結果として現れます。
1. 記事が検索エンジンに登録される
2. 検索結果に表示される
3. 検索結果からクリックされる
4. 収益記事が読まれる
5. 広告がクリックされる
6. 商品やサービスが申し込まれる
7. 成果が承認される
売上が0円でも、検索表示回数や収益記事閲覧数が増えているなら、改善の材料は蓄積されています。
反対に、数十記事を公開しても検索表示がほとんど増えない場合は、記事数を追加する前に、テーマやキーワードを見直す必要があります。
作業時間と高収入には相関がある
2026年調査では、1日3時間以上アフィリエイト運営に使う人が294人で、全体の29.7%でした。
月500万円以上の収入帯では、1日3時間以上作業する人が78.4%です。
協会資料では、高収入を維持している層は、本業として相応の時間を使っていると説明されています。
ただし、この数字から「毎日3時間作業すれば月500万円になる」とは判断できません。
高収入になったことで、案件管理、記事更新、外注管理、分析などの仕事が増え、作業時間が長くなった可能性もあるからです。
会社員が見るべきなのは作業時間の長さではなく、限られた時間が収益工程のどこに使われたかです。
検索されない記事を3時間かけて増やすより、成果が出ている記事の広告クリック率を1時間で改善する方が、収入に結びつく場合があります。
ブログ副業の収入を増やすには何を改善する?
記事数を増やす前に、検索表示、検索クリック、収益記事閲覧、広告クリック、申込み、承認のどこが弱いかを確認します。
改善方法は、止まっている段階によって異なります。
問題がある段階 主に確認する項目
検索表示が少ない キーワード、検索需要、専門性、記事テーマ
表示されるが読まれない タイトル、検索意図との一致、説明文
集客記事だけ読まれる 内部リンク、収益記事との関連性
収益記事から広告が押されない 比較情報、訴求順序、リンク前の説明
広告は押されるが申し込まれない 商品との一致、価格、条件、広告主ページ
申込みが否認される 承認条件、対象者、重複申込み、案件選定
検索表示が少ない状態で、ボタンの文章だけを修正しても大きな効果は期待できません。
広告クリック数が十分にあるのに申込みが少ない場合、記事のSEOよりも、紹介商品と読者ニーズの不一致を疑うべきです。
このように、数字を工程別に分ければ、やるべき作業を絞れます。
30記事は収益目標ではなく検証単位
初心者に「まず100記事」と伝えても、100記事を書くこと自体が目的になりやすいという問題があります。
一方、3記事や5記事だけでは、検索意図や記事タイプごとの違いを比較するための材料が不足します。
そこで私は、最初の目安として30記事程度を一つの検証単位にする考え方が合理的だと考えています。
例えば、次のように役割を分けます。
- 集客記事:20~24記事
- 収益記事:6~10記事
これは、30記事を書けば稼げるという法則ではありません。
集客記事だけに偏らず、読者の選択を支援する比較記事や収益記事も一定数用意し、サイト内の行動を確認するための設計です。
集客記事が20記事以上あれば、どの検索意図で表示されやすいかを比較しやすくなります。
収益記事が複数あれば、商品、訴求方法、広告クリック率、申込率の違いも確認できます。
30記事公開後の判断は、次のように行います。
- 検索表示が少ない:テーマとキーワードを再設計する
- 検索流入はある:上位記事と関連テーマを強化する
- 収益記事が読まれない:内部リンクを改善する
- 広告がクリックされない:比較軸と説明順を見直す
- 申込みが出ない:案件と検索意図の一致を確認する
- 承認されない:承認条件と訴求内容を確認する
この配分は絶対的な正解ではありません。
広告表示型のブログなら集客記事の割合が高くなり、自社商品を販売するブログなら収益記事や教育記事の割合が変わります。
重要なのは記事数を達成目標にせず、判断に必要なデータを集めるための単位として扱うことです。

ブログ副業の収入目安をどう評価すべき?
私見では、ブログ副業の成果は月収だけでなく、確定利益、再現性、作業時間の3つで評価すべきです。
月5万円の売上があっても、外注費やツール代に4万円を使っていれば、単純な利益は1万円です。
月1万円の利益を得るために毎月100時間使っているなら、短期的な時間当たり利益は100円になります。
一方、過去に作成した記事が継続的に検索され、翌月以降も収益を生むなら、単月の時給だけでは評価しきれません。
ただし、「ブログ記事は資産になる」という表現も無条件には使えません。
検索需要がなく、表示もクリックもされず、収益や問い合わせにもつながらない記事は、公開されているだけでは資産とはいえないからです。
記事が事業上の資産と呼べるのは、次の条件を満たす場合です。
- 継続的に検索やSNSから読者が来る
- 読者の疑問や課題を解決する
- 収益記事や問い合わせへつながる
- 情報を更新し、価値を維持できる
- 費用や作業時間を上回る成果が期待できる
会社員は、少なくとも次の数字を毎月分けて記録すると、冷静に評価できます。
- 発生報酬
- 承認済みの確定報酬
- サーバー代や外注費などの経費
- 経費を差し引いた利益
- 作業時間
- 検索流入を生む記事数
- 収益に貢献した記事数
発生報酬が10万円でも、承認後に6万円となり、経費が2万円かかれば利益は4万円です。
この違いを管理せず、ASP画面に一時的に表示された発生額だけを実績として扱うと、収入目安を誤ります。
月1万円は金額より再現性を見る
初心者の最初の目標として、月1万円は分かりやすい基準です。
しかし、一度だけ月1万円に届くことより、なぜ1万円が発生したかを説明できる状態の方が重要です。
確認する数字は次のとおりです。
- どの記事から検索流入が発生したか
- どの収益記事が読まれたか
- 広告は何回クリックされたか
- 何件の申込みが発生したか
- 何件が承認されたか
- どの案件が確定利益に貢献したか
例えば、1件1万円の案件が偶然1件承認されただけなら、翌月も同じ収入になるとは限りません。
一方、1件1,000円の案件が毎月10件前後承認され、流入経路も把握できているなら、改善や横展開を検討しやすくなります。
私は、ブログ副業の初期評価では、最高月収よりも「同じ流れを説明できるか」を重視します。
再現性が見えれば、月1万円から月3万円、月5万円へ伸ばす際も、必要なPVやクリック数を数式で計画できるからです。
会社員は税引き前の売上だけで判断しない
WordPressブログでは、レンタルサーバー代や独自ドメイン代が発生します。
レンタルサーバーは月500~2,000円程度、独自ドメインは年間0円から数千円程度が一つの目安です。
契約期間、更新料金、無料特典などは変わるため、利用前に最新の公式情報を確認してください。
税務上は、売上ではなく所得を確認します。
ブログ収入-必要経費=ブログの所得
給与を1か所から受け取り、年末調整を受けている一般的な会社員では、給与所得・退職所得以外の所得が年間20万円を超えると、原則として所得税の確定申告が必要です。
ただし、この20万円基準は、所得税における一定条件下の申告不要制度です。
次のような場合は扱いが異なります。
- 給与を2か所以上から受け取っている
- 医療費控除など別の理由で確定申告を行う
- 年末調整の対象外となる条件がある
- ブログ以外にも副業所得がある
- 住民税の申告が必要になる
所得税の確定申告が不要でも、住民税の申告が必要になる場合があります。
所得区分や必要経費の範囲も個別事情で変わるため、最終判断は税務署、自治体、税理士などに確認してください。
まとめ
2026年の「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2026」では、有効回答991件のうち、月1万円未満が523人で52.8%でした。
内訳は、収入なし284人、1,000円未満105人、1,000円以上5,000円未満96人、5,000円以上1万円未満38人です。
ただし、調査対象は国内主要ASPの会員であるサイト運営者です。全ブログ初心者や全会社員を無作為抽出した統計ではないため、結果の一般化には注意が必要です。
AdSenseを1PV=0.25円と仮定すると、月1万円には4万PV、月5万円には20万PVが必要です。
この0.25円は試算用の仮定であり、実際には自分のページRPMや1PV当たり収益を使って計算します。
アフィリエイト収入は、サイトPV、収益記事閲覧率、広告クリック率、申込率、承認率、報酬単価に分解できます。
月収だけを追うのではなく、どの段階で読者が離脱しているかを確認すれば、改善する場所が明確になります。
ブログ副業で最初に目指すべきなのは、記事を大量に増やすことではありません。
月1万円がどの記事、どの検索意図、どの行動経路から生まれたのかを説明できる状態を作ることです。
その仕組みが確認できれば、月3万円や月5万円に必要なPV、広告クリック数、申込件数を、根拠のある数字として逆算できます。
よくある質問
ブログ副業では月いくら稼ぐ人が多いですか?
2026年の回答型調査では、月1万円未満が991人中523人で52.8%でした。
ただし、主要ASP会員を対象とした無記名アンケートであり、日本の全ブログ運営者を代表する統計ではありません。
ブログで月1万円を稼ぐには何PV必要ですか?
AdSenseを1PV=0.25円と仮定すると、月1万円には4万PVが必要です。
1PV=0.1円なら10万PV、0.5円なら2万PVとなるため、自分のページRPMを使って計算してください。
アフィリエイトで月5万円には何件の成約が必要ですか?
1件5,000円の報酬が確定する案件なら、月5万円には10件の承認が必要です。
承認率が80%なら、必要な申込件数は計算上12.5件となるため、少なくとも13件を目標にします。
広告・PRを含みます。ブログ副業に関するサービスや情報を利用する場合は、運営者、料金、契約条件、提供内容を確認し、自分の目的に合うか判断してください。
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執筆者プロフィール
黒木智也(くろきともや)
ウェブマーケター
長年にわたりウェブマーケティングの実務、リサーチ、データ分析に携わる。精神論や一時的な流行に依存せず、検索表示、クリック、申込み、承認などの数値を分解し、会社員が限られた時間で実践できる再現性の高いブログ運営を解説している。


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