無料ブログでアフィリエイトはできる?始める前に知りたい注意点

無料ブログ6サービスのアフィリエイト対応と独自ドメインや広告制御を比較する会社員 ブログ運営

※本記事はプロモーションを含みます

無料ブログでもアフィリエイトは可能です。ただし外部ASP、独自ドメイン、広告制御、移行性はサービスごとに違います。

2026年9月1日時点の公式ヘルプ・規約を確認すると、Amebaブログのように外部ASPを原則利用できないサービスがある一方、はてなブログやFC2ブログのように条件を守ればアフィリエイトを利用できるサービスもあります。「無料かどうか」より、「自分が使いたい収益化方法に対応しているか」で選ぶことが重要です。

無料ブログでアフィリエイトはできる?

できます。ただし、A8.netやAmazon、楽天など、好きな広告をすべて自由に掲載できるとは限りません。

無料ブログとは、運営会社がサーバーや記事投稿システムを用意し、利用者がアカウントを作って記事を公開できるサービスです。WordPressのように自分でレンタルサーバーを用意しなくても始めやすいため、初めてブログを書く人には利用しやすい選択肢です。

一方、アフィリエイト目的で利用するなら「商用利用ができる」という情報だけでは判断できません。

確認すべきなのは、主に次の5点です。

  • 外部ASPのアフィリエイトリンクを使えるか
  • サービス独自のアフィリエイト機能があるか
  • 運営会社の広告を非表示にできるか
  • 独自ドメインを利用できるか
  • 記事をエクスポートして将来移行できるか

典型的なのがAmebaブログです。

Ameba公式ヘルプでは、他社提供のアフィリエイト利用を禁止し、利用できるアフィリエイトサービスを公式機能「Ameba Pick」としています。別のAmeba Pick公式ヘルプでも、Ameba Pick以外のアフィリエイトリンクは利用できないと案内されています。

Ameba Pick利用規約にも、他社アフィリエイトサイトが発行した広告リンクを投稿する行為が禁止事項として記載されています。

つまり、「Amebaブログはアフィリエイトできる」という説明だけでは情報が足りません。

正確には、AmebaではAmeba Pickを中心とした収益化はできますが、外部ASPを自由に組み合わせるブログには向きません。

無料ブログを選ぶときは「アフィリエイト可能か」ではなく、「自分が使いたいアフィリエイトを利用できるか」まで確認してください。


主要6サービスのアフィリエイト対応はどう違う?

外部ASPの自由度を重視するなら、はてなブログやFC2ブログなどが候補になります。Ameba内で商品紹介を完結させたいならAmebaブログが分かりやすい選択肢です。

2026年9月1日に各サービスの公式ヘルプ、規約、機能案内を確認し、比較軸をそろえると次のようになります。

サービス 外部ASP 独自の収益化機能 独自ドメイン 運営広告の制御 エクスポート 料金条件の考え方
Amebaブログ × 原則不可 Ameba Pick × 基本はAmebaのURL サービス仕様に依存 移行目的では制約を確認 基本無料
はてなブログ ○ ガイドライン順守が必要 各種広告を利用可能 ○ Pro等で対応 ○ Proで非表示設定可能 ○ MT形式 無料版+有料Pro
FC2ブログ ○ 商用・アフィリエイト対応 外部広告を設置可能 ○ Proで対応 ○ Proで全端末広告非表示 ○ バックアップ機能を確認して利用 無料版+有料Pro
ライブドアブログ ○ Amazon・楽天等の機能あり Amazon・楽天など ○ PC版は広告非表示設定あり ○ 基本無料
楽天ブログ △ 楽天側のルール確認が重要 楽天アフィリエイト、ブロ活 × 楽天ブログのURLを使用 楽天側の広告・収益化仕様に依存 △ 移行性は弱め 基本無料
Blogger ○ 広告サービス側の規約確認が必要 AdSense ○ カスタムドメイン対応 自分で広告設定可能 ○ 基本無料

※料金や機能は変更される可能性があります。申し込み時には各サービスの最新公式情報を確認してください。

この比較で大切なのは、「無料ブログ」という一つの言葉の中に、収益化の主導権がまったく異なるサービスが存在することです。

結局、どの無料ブログを選べばいい?

目的別に絞ると判断しやすくなります。

外部ASPを使って商品やサービスを幅広く紹介したい人は、はてなブログ、FC2ブログ、ライブドアブログなどを比較するのが合理的です。

Amebaの読者層を意識し、Ameba Pickで商品紹介をしたい人ならAmebaブログが候補になります。

楽天市場の商品紹介を中心に考える人なら、楽天ブログと楽天アフィリエイトを組み合わせる方法があります。楽天ブログでは2026年にも楽天アフィリエイト関連機能のお知らせが掲載されており、「ブロ活」では広告閲覧回数に応じて楽天ポイントを得る仕組みも案内されています。

Googleのサービスを利用しながらAdSenseや独自ドメインも試したい人にはBloggerという選択肢があります。

ただしBlogger公式ヘルプにある「サードパーティーのサービスを利用してブログを収益化している場合は、カスタムads.txtを設定できる」という説明は、すべての外部ASPの利用をBloggerが一括して保証しているという意味ではありません。

実際に広告を掲載するときは、Bloggerのポリシーに加え、利用するASPや広告サービス、広告主側の規約も確認する必要があります。Blogger公式ヘルプも、AdSenseを利用する場合はAdSenseのポリシーと制限事項への準拠が必要だと説明しています。

ここを混同しないことが重要です。

ブログ側で広告コードを設置できることと、その広告サービスから掲載を認められることは別問題です。

はてなブログはアフィリエイト向き?

はてなブログでは、ガイドラインの範囲内で営利利用が可能です。

特に長期運営を考える場合、はてなブログProでは独自ドメインや広告非表示などの追加機能を利用できます。公式ヘルプでは、Pro加入者が独自ドメインを利用できることや、はてな側の広告を非表示にできることが案内されています。

さらに、記事データはMT形式のテキストファイルとしてエクスポートできます。

ただし、エクスポート対象は記事本文やコメントなどで、写真やイラストは個別にバックアップする必要があります。

これは将来WordPressへ移る可能性がある人にとって重要です。

私は無料ブログを評価するとき、現在の使いやすさと同じくらい、「将来そこから出られるか」を重視します。

入口が無料でも、出口が極端に狭ければ、100記事、200記事と増えた後の変更コストが高くなるからです。

FC2ブログはアフィリエイト向き?

FC2ブログは公式ヘルプに「商用利用・アフィリエイト」に関する項目を設けており、アフィリエイト利用を前提とした案内があります。

無料版に加えてFC2ブログProがあり、Proでは全端末の広告非表示、独自ドメイン、FTP、ファイル容量拡大などの機能が提供されています。

つまり、

無料で記事作成とアフィリエイトを試す → 必要になったらProで広告やドメインの自由度を上げる

という使い方ができます。

ただし有料プランの料金や提供条件は変更される可能性があるため、契約時点の公式料金を確認してください。

金額だけを一度の記事に固定してしまうと、価格改定後に古い比較記事になりやすいため、本記事では料金体系を「無料版か、有料版の追加が必要か」という基準で比較しています。

ライブドアブログはどう?

ライブドアブログ公式サポートには、広告設定、広告の非表示、Amazon・楽天アフィリエイト利用などのヘルプ項目があります。

独自ドメインやブログデータ管理の機能もあるため、無料ブログの中では比較的多くの設定を行えるサービスです。

ただし「どの広告が、PCとスマートフォンのどこに表示されるか」は仕様変更の影響を受けやすい部分です。

利用する場合は、現在の表示仕様を実際のブログ画面と公式ヘルプの両方で確認するのが安全です。

楽天ブログはどう考えればいい?

楽天ブログでは、楽天アフィリエイトとの親和性が高いことが特徴です。

楽天アフィリエイトには独自のパートナー規約と広告掲載基準があり、楽天ブログだけでなくアフィリエイト利用者自身がそのルールを守る必要があります。

一方、WordPressのように独自ドメイン、広告配置、サイト構造を細かく設計して運営するためのサービスではありません。

そのため、楽天市場の商品紹介を中心にブログを書きたい人と、複数ASPを比較しながらSEOサイトを育てたい人では評価が変わります。

前者なら候補になりますが、後者なら別サービスも比較したほうがよいでしょう。

この違いは「楽天ブログが良い・悪い」という話ではありません。

サービスの設計思想と、自分の収益化方法が一致しているかの問題です。

※画像はAIによるイメージ

無料ブログでアフィリエイトを始めるメリットは?

最大のメリットは、初期費用をほとんどかけずに「記事を書く、公開する、読者の反応を見る」というブログ運営の基本を試せることです。

ブログ未経験者にとって、最初の障害は収益化よりも「記事を継続して書けるか」という点にあります。

WordPressでは簡単インストールが普及していますが、それでもレンタルサーバー、ドメイン、テーマ、バックアップ、セキュリティなど、自分で管理する項目があります。

無料ブログならアカウントを作り、ブログ名や基本デザインを設定すれば記事を書き始められるサービスが多いため、サイト構築より執筆へ時間を使いやすくなります。

たとえば最初の10〜20記事で、

  • 自分は文章を書くことを続けられるか
  • どのテーマなら検索されるのか
  • どの記事がよく読まれるのか
  • 商品紹介の記事を書けるか
  • アクセスを見て改善する作業が苦にならないか

を確認できます。

ここで重要なのは、無料ブログを「簡単に稼ぐ方法」と考えないことです。

無料になるのは主にブログシステムの利用料金であり、記事を書く時間や調査する時間まで無料になるわけではありません。

むしろ初心者にとって価値があるのは、金銭的なリスクを抑えながら、自分がブログ運営を継続できるか確認できることです。

サービス内から読まれる可能性もある

無料ブログには、Google検索以外の読者導線を持つサービスがあります。

Amebaにはフォローなどのサービス内機能があり、はてなブログには読者機能やはてなブックマークとの接点があります。

新しく作った独自ドメインのサイトは、開設した翌日から大量の検索アクセスが発生するとは限りません。

そのため、サービス内で記事を発見してもらえる仕組みは、ブログを始めたばかりの時期にはメリットになります。

ただし、サービス内アクセスとSEOによる検索流入は同じものではありません。

将来的にGoogle検索から安定して読者を集めたいなら、検索キーワード、検索意図、タイトル、見出し、内部リンクなどの基本は別に学ぶ必要があります。


無料ブログでアフィリエイトをする注意点は?

広告規約、運営広告、データ移行、サービス依存の4点は、記事を書き始める前に確認しておくべきです。

特に重要なのは広告規約です。

30記事、50記事と書いた後で「使いたかったASPが利用できない」と判明すると、それまでのサイト設計を大きく変えなければなりません。

「商品→ASP→ブログ」の順番で決める

私はアフィリエイトブログの環境を考えるとき、ブログサービスから先に決める方法を勧めません。

順番は逆です。

紹介したい商品・サービス → 取り扱うASP → そのASPを利用できるブログ

と逆算します。

たとえば外部ASPの案件を複数比較したいのに、Amebaブログを先に選んでしまうと、Ameba Pick以外のアフィリエイトリンクを利用できないという制約にぶつかります。

一方、Ameba Pickの商品紹介が目的なら、その制約は大きな問題ではありません。

つまり、同じ機能でも人によって「欠点」にも「問題にならない仕様」にもなります。

ブログ比較で重要なのはスペックの多さではなく、目的との一致度です。

運営会社の広告も確認する

無料ブログでは、運営会社側の広告が表示される場合があります。

アフィリエイトでは、読者が記事を読み、比較し、必要な情報へ進む流れを設計します。

そこに自分で管理できない広告が入ると、記事から別の場所へ読者が移動する可能性があります。

はてなブログProでは、はてな側の広告を非表示にする機能があります。FC2ブログProでも全端末の広告を非表示にできる機能が案内されています。

反対に言えば、無料プランと有料プランを比較するときは月額料金だけを見るべきではありません。

広告を消せるか、独自ドメインを使えるか、サイトをどこまで自分で管理できるかまで含めて判断する必要があります。

規約は後から変更される可能性がある

ブログサービスの規約や機能は固定ではありません。

Amebaでも現在はAmeba Pick以外のアフィリエイトリンクを利用できないルールになっていますが、こうした仕組みはサービスの方針によって変更される可能性があります。現在のAmebaヘルプでも、Ameba Pickのリリースに伴い他社アフィリエイトリンクが利用できなくなったことが案内されています。

そのため、数年前に公開された「おすすめ無料ブログランキング」をそのまま信じるのは危険です。

最低でも、

  • 商用利用
  • アフィリエイト
  • 禁止事項
  • PR・広告表示
  • 独自ドメイン
  • 広告表示
  • エクスポート

は利用開始時点の公式情報で確認してください。

規約をすべて暗記する必要はありません。

ブログ登録時、広告掲載時、運営方法を大きく変えるときに再確認する習慣があれば十分です。


無料ブログはSEOに弱い?WordPressとの違いは?

「無料ブログだからSEOに弱い」と一括りにするのは正確ではありません。WordPressとの本質的な違いは、検索順位そのものより改善できる範囲です。

Google検索では、無料ブログの記事が検索結果に表示されることもあります。

WordPressを使っただけで検索順位が上がるわけでもありません。

検索ユーザーの疑問と合わない記事なら、WordPressで作っても評価されるとは限りません。

一方、長期間サイトを改善すると違いが見えてきます。

WordPressでは、自分の管理範囲でカテゴリー、内部リンク、URL設計、テーマ、表示速度、構造化データ、計測ツール、広告配置、関連記事などを細かく調整できます。

無料ブログでは、その一部がサービス側の仕様で固定されています。

私はこの違いを、「SEOに強い・弱い」ではなく「改善の自由度が広い・狭い」と考えるほうが適切だと見ています。

たとえば、はてなブログProでは独自ドメインを利用できます。公式ヘルプでは、Proアカウントで運営するブログに独自ドメインを設定できることが明示されています。

FC2ブログProも独自ドメインに対応しています。

Bloggerもカスタムドメインや検索説明、リダイレクト、robots.txtなど複数の設定項目を提供しています。

つまり「無料ブログ=独自ドメインを使えない」という説明も正確ではありません。

サービスや料金プランによって変わります。

※画像はAIによるイメージ

無料ブログとWordPressはどちらを選ぶべき?

数記事書いてブログを体験したいなら無料ブログ、複数ASPとSEOを組み合わせて長期運営するならWordPressを含めて検討するのが現実的です。

「初心者は無料ブログ、上級者はWordPress」という分け方ではありません。

判断軸は技術力より運営目的です。

まずブログというものを体験し、「自分は継続できるのか」を知りたいなら無料ブログには合理性があります。

反対に、最初から次のような計画があるならWordPressを早い段階から比較する価値があります。

  • 複数ASPから案件を選びたい
  • SEOを主要な集客経路にしたい
  • 独自ドメインで長期運営したい
  • 内部リンクやカテゴリーを細かく改善したい
  • 広告やCTAの位置を自分で管理したい
  • アクセス解析と成約改善を続けたい
  • 数十記事から100記事以上を蓄積する予定がある

ここで見落としやすいのが移行コストです。

「無料ブログで始めて、必要になったらWordPressに移ればいい」という考え方自体は間違っていません。

ただし5記事のブログを移す場合と、200記事のブログを移す場合では作業量がまったく違います。

記事本文だけではなく、画像、カテゴリー、内部リンク、URL、検索エンジンに登録されたページなどの確認が必要になるからです。

はてなブログでは記事本文などをMT形式でエクスポートできますが、写真やイラストは別途バックアップが必要です。

つまり「エクスポート機能がある=完全にワンクリックでWordPressへ引っ越せる」という意味でもありません。

無料ブログを使うなら出口を先に決める

私は無料ブログを否定しません。

むしろ、最初から期限や判断条件を決めて利用するなら合理的です。

たとえば、

「まず20記事まで無料ブログで書く」

「3か月続けられたらWordPressと比較する」

「外部ASPで紹介したい案件が見つかった時点で環境を見直す」

という基準を先に決めます。

この考え方の利点は、無料ブログを惰性で使い続けることを防げる点です。

本当に重要なのは月額料金ではありません。

仮に1記事を調査、執筆、画像準備まで含めて3時間で作るとします。

100記事なら300時間です。

無料ブログならサービス利用料を抑えられますが、300時間という自分の時間は戻ってきません。

だからこそ、「0円だから得」という判断だけでブログを決めるのは危険です。

ブログ運営では、料金以上に「どこへ自分の時間を積み上げるか」が重要になります。


無料ブログでアフィリエイトをするなら何を重視すべき?筆者の考察

私見では、「無料ブログとWordPressのどちらが稼げるか」という比較そのものが少しずれています。

収益を生むのはブログシステムではありません。

読者が何に困っているのか。

どんな言葉で検索するのか。

その疑問に対して記事が十分な答えを提示しているか。

解決策になる商品やサービスがあるか。

その商品を紹介できるASPを利用できるか。

こうした設計の積み重ねが収益化の土台です。

WordPressを使っていても、検索されない記事を100本書けばアクセスを得られるとは限りません。

無料ブログでも、検索需要と読者の疑問にきちんと合った記事なら読まれる可能性があります。

ただし、運営期間が長くなるほど自由に改善できることの価値は大きくなります。

ブログを始めた初日は、内部リンクや広告位置を細かく変更できなくても困らないでしょう。

しかし50記事、100記事と増え、アクセスデータが蓄積されると状況が変わります。

「この記事から比較ページへ誘導したい」

「スマートフォンではこの案内をもっと上に置きたい」

「カテゴリー構造を変えたい」

「不要な広告を減らしたい」

「検索順位が高いページから関連記事へ内部リンクしたい」

といった改善点が見えてきます。

その段階でブログサービス側の仕様に制限されると、改善策が分かっていても実行できない場合があります。

無料ブログとWordPressの差は、ブログを開設した日より、改善を繰り返す段階で大きくなりやすいというのが私の見方です。

もう一つ重要なのは、「収益化の主導権を誰が持つか」です。

AmebaブログではAmeba Pickという仕組みの中で収益化します。

楽天ブログでは楽天アフィリエイトやブロ活など、楽天の経済圏と結びついた仕組みがあります。

WordPressでは、利用するASP、広告配置、サイト設計などを自分で判断できる範囲が広くなります。

どちらが優れているというより、管理主体が違うのです。

ブログ初心者が無料ブログを使うこと自体に問題はありません。

問題なのは、「無料だから」という理由だけで選び、自分が使いたい広告、独自ドメイン、移行方法を確認しないまま記事を積み上げることです。

AmebaならAmeba Pick中心の仕組みを理解する。

はてなブログなら無料版とProの違い、広告、独自ドメイン、エクスポートを確認する。

FC2ブログならFreeとProでどの機能が変わるかを確認する。

ライブドアブログなら広告設定や独自ドメイン、データ管理を確認する。

楽天ブログなら楽天アフィリエイトを中心とする運営が自分に合うかを考える。

BloggerならAdSenseやカスタムドメインに加え、利用する広告サービス自身の規約も確認する。

このように目的を細かく分解すると、「無料ブログでアフィリエイトはできる?」という疑問から一歩進み、自分に合うブログサービスはどれかを判断できるようになります。


まとめ

無料ブログでもアフィリエイトはできます。

ただし、主要6サービスを比較すると収益化の自由度は同じではありません。

AmebaブログではAmeba Pick以外のアフィリエイトリンクは原則利用できません。公式ヘルプでも他社提供のアフィリエイト利用を禁止していることが明記されています。

はてなブログは無料版から始められ、Proでは独自ドメインや広告非表示といった機能が追加されます。記事データのエクスポートにも対応しています。

FC2ブログはアフィリエイト利用に対応し、Proでは全端末広告非表示や独自ドメインなどの機能が利用できます。

ライブドアブログにはAmazon・楽天アフィリエイトや広告設定に関する公式ヘルプが用意されています。

楽天ブログは楽天アフィリエイトやブロ活との組み合わせが特徴で、楽天市場の商品紹介を中心にしたい人には分かりやすい選択肢です。

BloggerはAdSenseに対応し、カスタムads.txtやカスタムドメインなどの設定も可能ですが、第三者広告の利用可否は各広告サービスの規約まで個別に確認する必要があります。

したがって、無料ブログを選ぶときは「アフィリエイト可能」という一言だけで判断しないでください。

外部ASP、独自ドメイン、運営広告、エクスポート、料金条件、将来の移行性という同じ軸で比較することが重要です。

数記事を書いてブログを続けられるか試したいなら、無料ブログは合理的な入り口です。

一方、複数ASP、独自ドメイン、SEO、導線改善を組み合わせ、長期間サイトを育てる計画ならWordPressまで含めて比較したほうがよいでしょう。

無料ブログで節約できる金額より、記事作成に投じる時間のほうが大きな資産になる場合があります。

「0円で始められる場所」ではなく、「これから書く記事を積み上げる場所として適しているか」という基準で選んでください。

なお、本記事のサービス仕様は2026年9月1日にAmeba公式ヘルプ、はてなブログ公式ヘルプ、FC2ブログ公式ヘルプ、ライブドアブログ公式サポート、楽天ブログ・楽天アフィリエイト公式情報、Google Blogger公式ヘルプを確認した内容を基準に整理しています。サービスの料金、広告仕様、利用規約は変更される可能性があるため、実際の登録・広告掲載時には最新の公式情報を再確認してください。


よくある質問

無料ブログだけでもアフィリエイト収入を得られますか?

可能です。

ただしブログを開設しただけで収入が発生するわけではありません。検索やサービス内の導線から読者を集め、読者の疑問に合った記事を作り、各ブログとASPの規約に従って商品やサービスを紹介する必要があります。

A8.netなどの外部ASPは無料ブログで使えますか?

ブログサービスによって異なります。

AmebaブログではAmeba Pick以外のアフィリエイトリンクを原則利用できません。一方、外部広告を利用できる無料ブログもあります。

利用前に「使いたいASPの規約」と「ブログサービス側の規約」の両方を確認してください。

無料ブログとWordPressなら初心者にはどちらがおすすめですか?

ブログを続けられるか数記事試したいだけなら、無料ブログから始めても問題ありません。

一方、最初から複数ASP、独自ドメイン、SEO、広告配置、アクセス解析などを長期的に改善する予定なら、WordPressを含めて比較したほうが後の移行負担を抑えやすくなります。

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黒木智也

ウェブマーケター

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