※本記事はプロモーションを含みます
ブログ副業の収入は0円から100万円超まで幅があり、平均額より「収益方法・運営期間・集客力」で考えるのが現実的です。
アフィリエイト実践者を対象とした調査では高収入層が存在する一方、収入なし・低収入層も多く、初心者全体の成功率を示す数字ではありません。
ブログ副業はいくら稼げる?収入の現実は?
ブログ副業は月0円の人から100万円以上を得る人まで差が大きく、「平均○万円」という一つの数字だけでは実態を正確に判断できません。
今回の元資料となった「一般人の副業ブログ収入の平均はどれくらい?稼ぐためのコツも解説します」は2024年5月17日に公開され、2026年6月8日に更新されています。
同記事では、アフィリエイトマーケティング協会の「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査」をもとに、2022年と2023年の月間アフィリエイト収入の分布を紹介しています。
2023年の収入分布は次の通りです。
月間アフィリエイト収入 2022年 2023年
収入なし 32.6% 26.8%
1,000円未満 16.5% 14.4%
1,000〜5,000円 9.3% 8.3%
5,000円〜1万円 6.1% 4.5%
1万円〜3万円 8.6% 9.2%
3万円〜5万円 4.1% 4.0%
5万円〜10万円 4.0% 6.6%
10万円〜20万円 4.5% 5.9%
20万円〜50万円 4.4% 5.6%
50万円〜100万円 3.3% 4.1%
100万円〜500万円 6.5% 5.6%
500万円以上 ― 4.9%
2023年について月1万円以上の区分を合計すると45.9%です。
一方、「収入なし」は26.8%、「1,000円未満」は14.4%で、合計すると41.2%になります。
つまり、アフィリエイトに取り組んでいる回答者の中には月1万円以上を得ている人が相当数いる一方、4割以上が月1,000円未満という状況も同時に存在します。
ここで特に注意したいのは、45.9%という数字を「ブログ初心者の45.9%が月1万円以上稼げる」と解釈しないことです。
アフィリエイトマーケティング協会の調査は、アフィリエイトに取り組む回答者の収入状況を示したもので、ブログを始めたすべての人を無作為に追跡した「成功率」ではありません。
ブログ以外の媒体を併用している回答者や、すでに長期間アフィリエイトに取り組んでいる人が含まれる可能性も考慮する必要があります。
したがって、初心者が見るべきなのは「45.9%」だけではありません。
26.8%が収入なしであること、14.4%が1,000円未満であることも同じ重さで見る必要があります。
また、「平均収入」という言葉にも注意が必要です。
今回示されているのは、収入帯ごとの回答割合です。全員の収入を合計して人数で割った単純な算術平均ではありません。
100万円以上や500万円以上の高収入層が存在する市場では、仮に単純平均を算出しても、一部の高収入者が平均を大きく押し上げる可能性があります。
そのため私は、初心者がブログ副業の収入を見る場合、「平均はいくらか」よりもどの段階まで到達している人がどのくらいいるかを見る方が実務的だと考えます。
最初から月100万円を基準にする必要はありません。
初収益、月1,000円、月1万円、月3万円、月5万円と段階を分け、それぞれで何が不足しているのかを確認する方が改善しやすくなります。
運営期間も重要です。
元資料では、「収入なし」と回答した人のうち、アフィリエイト経験1年未満の割合が68.6%だったと紹介されています。
これは「1年以上続ければ稼げる」という意味ではありません。
検索されない記事を長期間書き続けてもアクセスは増えませんし、読者の悩みと紹介する商品が一致していなければ成果も発生しにくいからです。
一方で、検索エンジンからの流入データを集め、記事を改善し、収益につながるページを育てるには一定の時間が必要です。
ブログ副業は即金型ではなく、改善を重ねながら資産を積み上げていく中長期型の副業と考えるのが現実的です。
ブログ副業の収入はどうやって発生する?
ブログの代表的な収益源は、広告収入、成果報酬型アフィリエイト、自分の商品・サービス販売の3つです。
ブログは記事を書いた時間に比例して報酬が支払われる仕事ではありません。
読者を集め、その読者が広告を閲覧・利用したり、紹介した商品やサービスに申し込んだり、自分の商品を購入したりすることで収入が発生します。
主な収益方法は次の3種類です。
- Google AdSenseなどの広告収入
- ASPを利用した成果報酬型アフィリエイト
- 自分の商品・サービスの販売
ここで重要なのは、同じ月1万円や月5万円でも必要なアクセス数が収益モデルによって大きく異なることです。
Google AdSenseはいくら稼げる?
元資料ではGoogle AdSenseについて、1PV当たり0.3円と仮定した試算が紹介されています。
たとえば10万PVなら、
100,000PV × 0.3円=30,000円
という計算です。
この条件のまま単純計算すれば、月1万円には約3万3,000PV、月5万円には約16万7,000PVが必要になります。
ただし、1PV=0.3円は固定された収益単価ではありません。
広告需要、サイトのジャンル、閲覧者の属性、時期、ページ構成などによって収益性は変わります。
したがって、「3万3,000PVあれば必ず月1万円」という意味ではありません。
元資料では別の試算として、「1クリック約30円」「100人に1人程度がクリック」という考え方も紹介されていますが、これもすべてのサイトに当てはまる普遍的な数字ではありません。
AdSenseの特徴は、アクセス数が増えるほど収益機会も増えやすいことです。
反対に言えば、1件の成果で数千円から数万円になるアフィリエイトと比べ、大きな収益を作るには相応のPVが必要になるケースがあります。
アフィリエイトはいくら稼げる?
成果報酬型アフィリエイトでは、読者が紹介した商品やサービスを利用し、広告主が定めた成果条件を満たすと報酬が発生します。
元資料ではASPの例として、A8.net、afb、バリューコマースなどが紹介されています。
案件によって成果条件と報酬は異なります。
過去の例として、動画配信サービスの登録で1件1,000円程度、転職関連サービスでは数千円から数万円という報酬例が紹介されています。
ただし、アフィリエイト案件の報酬額、成果条件、承認条件は変更されます。
実際に利用する際は、各ASPでその時点の条件を確認する必要があります。
アフィリエイトの場合、単純に「何PVあればいくら稼げる」とは言えません。
仮に承認された成果1件につき5,000円の案件なら、10件承認されると、
5,000円 × 10件=50,000円
です。
一方、10万PVあっても申し込みが0件なら、その案件から得られる成果報酬は0円です。
私はブログ収益を分析するとき、次の式まで分解することが重要だと考えています。
アクセス数 × 遷移率 × 申込率 × 承認率 × 報酬単価
たとえば、
- 月間アクセス数:3,250
- 収益ページや広告先への遷移率:20%
- 申込率:2%
- 承認率:80%
- 承認1件当たりの報酬:5,000円
と仮定すると、
3,250 × 20% × 2% × 80% × 5,000円=52,000円
となります。
もちろん、これは仕組みを理解するための試算であり、この数値がそのまま再現されることを保証するものではありません。
重要なのは結果の5万2,000円ではなく、収入を5つの数字へ分解できることです。
月5万円に届かない理由がアクセス不足なら集客を改善します。
アクセスは十分でも収益ページへ進まないなら内部導線、申込率が低いなら検索意図と案件の一致、成果は出るのに承認されないなら成果条件や案件選びを検証します。
「収益が少ないから記事数を増やす」という判断だけでは、原因を見誤る可能性があります。

自分の商品・サービスでも稼げる?
元資料では、noteの有料記事、Webサービス、ハンドメイド商品など、自分の商品やサービスを販売する方法も紹介されています。
広告やアフィリエイトとの違いは、商品内容や価格を自分で設計できることです。
外部の広告案件だけに依存すると、案件終了や報酬単価変更の影響を受けます。
自社商品を持つことは収益源を分散する方法の一つですが、当然ながら商品を作れば自動的に売れるわけではありません。
読者がどのような悩みを抱えているのかを調べ、その問題を解決できる商品を適切な価格で提供する必要があります。
初心者の場合、最初から商品作成まで手を広げる必要はないでしょう。
まずブログ運営から検索需要や読者の悩みを把握し、一定の需要が確認できた後で商品化を検討する方法もあります。
ブログ副業で月1万円・3万円・5万円を稼ぐには?
月1万円以上を得ている実践者は存在しますが、半年や1年続ければ必ず到達するという期限はありません。
元資料では、月1万円以上を得られるようになるまでの一つの目安として、半年から1年程度記事を書き続ける考え方が紹介されています。
ただし、これは統計的に保証された期間ではありません。
数か月で成果が出る人もいれば、1年以上続けても月1万円に届かない人もいます。
結果が変わる主な要因は、検索需要、競合状況、ジャンル、記事品質、広告案件、運営者の経験、収益導線などです。
別資料では、ブログ運営者の國富竜也氏について、初心者の作業量の目安として「1年間で100記事程度」という考え方も紹介されています。
しかし、100記事は成功条件ではありません。
検索されないテーマを100記事書いても、検索流入は増えにくいでしょう。
読者が情報収集だけを目的としている記事に高単価商品を並べても、申し込みにつながるとは限りません。
大切なのは記事数ではなく、各記事について、
「誰が何を検索しているのか」
「検索した人は何を解決したいのか」
「この記事がどこまで答えるのか」
「問題解決の次に必要な情報は何か」
を決めることです。
その結果として50記事、100記事になるのであれば意味があります。
月1万円では何を確認する?
月1万円を目指す段階では、まず「小さくても収益が発生する経路」を確認することが重要です。
アクセスがほとんどないなら、検索需要のある記事を増やす必要があります。
アクセスがあるのに収益が0円なら、読者の検索意図と収益方法が一致しているかを確認します。
月1万円は成功を保証する特別な数字ではありません。
ただ、集客した読者の一部が収益につながる仕組みが動いているかを確認する一つの検証ラインにはなります。
月3万円では何を改善する?
月1万円から3万円へ伸ばすとき、記事数を単純に3倍にする必要があるとは限りません。
既存記事が検索結果に表示されているなら、順位改善やタイトルの改善でアクセスを増やせる可能性があります。
また、集客記事にアクセスが集まっているのに収益記事へほとんど移動していないなら、内部リンクや記事構成の改善対象になります。
収益記事まで来ているのに申し込みが少ない場合は、商品選択、比較軸、説明内容などを見直します。
収益額によって作業を変えるのではなく、数字を見てボトルネックを特定することが重要です。
月5万円では何を見る?
月5万円を目指す段階でも基本は同じです。
先ほどの式、
アクセス × 遷移率 × 申込率 × 承認率 × 単価
を使えば、どこを改善すべきか判断できます。
たとえばアクセスを2倍にするには多くの記事作成が必要でも、申込率を1.5%から2%へ改善するだけなら、既存の数ページを修正する方が効率的な場合があります。
ここがブログ収益化で見落とされやすいポイントです。
収入を増やす方法は「アクセスを増やすこと」だけではありません。
限られた時間で運営する会社員ほど、すでに集まっているアクセスをどう生かすかという視点が重要になります。
ブログ副業では収益記事だけ作ればいい?
収益を直接発生させない記事にも、検索流入を集め、読者の疑問を解消し、収益記事につなげる役割があります。
これはブログ収入を考えるうえで、私が特に重要だと考えている視点です。
仮に100記事で月5万円のブログがあったとします。
単純平均なら1記事当たり500円ですが、実際に100記事すべてが500円ずつ収益を生むとは限りません。
数本の比較記事や商品紹介記事が大部分の成果を作り、それ以外の記事が検索流入や読者教育を担う構造は十分に考えられます。
したがって、
「この情報記事は直接売上がないから不要」
とは単純に判断できません。
見るべきなのは、読者が、
集客 → 理解 → 比較 → 判断
という流れを進む中で、その記事がどの役割を担っているかです。
たとえば「ブログ副業はいくら稼げる?」という記事を読んでいる人は、まだブログサービスやサーバーを比較する段階に達していない可能性があります。
まず収入の現実や仕組みを理解し、そのうえで「始めてみたい」と考えた人が具体的な始め方へ進む方が自然です。
このように検索意図ごとにページを配置すると、サイト全体が一つの問題解決ルートになります。
元資料では、「給料が低くて仕事を辞めたい」といった悩みを解決する集客記事から、転職サービスの比較記事へつなげる例も紹介されています。
ポイントは、すべての読者を強引に商品ページへ送ることではありません。
読者が次の判断をするために必要な情報を適切な順番で渡すことが収益導線です。

ブログ副業のリスクと税金はどう考える?
ブログは低コストで始めやすい一方、収益化まで時間がかかり、検索順位や広告案件の変化で収入が下がる可能性があります。
ブログには商品在庫を大量に仕入れる必要がなく、パソコンとインターネット環境があれば比較的小さな初期投資から始められる特徴があります。
在宅で作業しやすく、本業の経験や趣味を記事へ生かせることも会社員との相性がよい部分です。
一方、即金性は高くありません。
記事を書いても検索結果から読まれるとは限りませんし、公開直後から継続的に成果が発生する保証もありません。
検索順位は変動します。
記事に掲載している情報が古くなれば更新も必要です。
アフィリエイト案件についても、広告主の判断で終了したり、報酬額や成果条件が変更されたりすることがあります。
したがって、「記事を書けば何もしなくても収入が入り続ける不労所得」と考えるのは適切ではありません。
ブログは定期的にデータを確認し、記事や収益導線を保守する小さなWebメディアと考える方が実態に近いでしょう。
会社員の場合、特に重要なのが時間です。
翌月から毎月決まった金額が必要なら、労働時間に応じて報酬を得る副業の方が適している場合があります。
ブログは収益化まで時間がかかる可能性がある代わりに、記事、SEO、アクセス解析、サイト構築、販売導線設計といった知識を蓄積できます。
私は会社員がブログ副業を判断する場合、「月収はいくらか」だけではなく、収益が少ない期間にも何が積み上がっているかを見るべきだと考えています。
ブログ収入はいくらから確定申告が必要?
会社員の場合、よく「副業20万円」という数字が使われますが、売上と所得を混同しないことが重要です。
国税庁の給与所得者に関する確定申告の案内では、給与所得者について、給与所得・退職所得以外の所得金額が20万円を超える場合などに確定申告が必要になる考え方が示されています。
ここで基準になるのは単純な売上額ではなく、原則として収入から必要経費を差し引いて計算する所得です。
たとえば説明上、
年間収入30万円-必要経費10万円=所得20万円
という形になります。
ただし、これは単純な計算例です。
給与の状況や所得の種類、そのほかの所得、各種条件によって申告の要否は異なります。
また、所得税の確定申告が不要となる場合でも、住民税について別途申告が必要になることがあります。
したがって、「20万円以下なら何もしなくてよい」と覚えるのは危険です。
国税庁の最新情報と居住自治体の住民税に関する案内を確認し、判断が難しければ税務署や税理士などの専門家へ相談してください。
税制度は改正される可能性があります。
過去のブログ記事だけを根拠に判断しないことも重要です。
実務上は、収益が大きくなってから記録を始めるより、初収益の段階から収入と支出を記録しておく方が管理しやすくなります。
サーバー代、ドメイン代、業務上必要なサービスなどについて記録を残しておけば、年間所得を確認するときにも整理しやすくなります。
ブログ副業はいくらを目標にすべき?
初心者なら高額な成功事例を基準にせず、初収益、月1,000円、月1万円の順に収益構造を検証する方が合理的です。
元資料では成功事例として、ブログ運営者の國富竜也氏が副業ブログ「副業コンパス」で月500万円を超える収入を得ていた例や、キャナナさんが月100万円を得ていた例が紹介されています。
こうした事例は、個人運営でも大きな収益規模に達したケースが存在することを示しています。
しかし、成功例が存在することと、自分が同じ結果を再現できることは別です。
2023年のアフィリエイト収入分布でも、月100万円を超える高収入層が存在する一方で、「収入なし」は26.8%、「1,000円未満」は14.4%でした。
このデータから言えるのは、「誰でも簡単に稼げる」でも「個人では稼げない」でもありません。
成果のばらつきが非常に大きい市場であるということです。
そのため最初の目標は、金額よりも「収益が発生する構造を一度作れるか」に置いた方がよいでしょう。
初めて100円でも成果が出れば、少なくとも、
検索や別の経路から人が来る。
記事が読まれる。
商品やサービスへ興味を持つ。
条件を満たした成果が発生する。
という流れのどこかが機能したことになります。
次に月1,000円、月1万円へ伸ばしながら、どの数字がボトルネックなのか確認します。
私はここで、月収だけでなく「収入÷作業時間」も確認することを勧めます。
たとえば月3万円を稼いでいても、毎月100時間の作業が必要なら単純計算では1時間当たり300円です。
もちろんブログは、過去に作った記事から後日アクセスや成果が発生する可能性があるため、通常の時給労働と完全に同じ比較はできません。
それでも、限られた時間を使う会社員にとって「月いくら稼げたか」だけでは十分な判断材料になりません。
仮に収益が増えても、維持するために毎月膨大な時間を使うのであれば、自分の目的に合っているか検討する必要があります。
逆に初年度の収入が少なくても、検索流入を生む記事やWebマーケティングの知識が蓄積され、翌年以降の作業効率が上がるのであれば、その時間に価値を感じる人もいるでしょう。
ここが、単純な月収ランキングだけでは見えない部分です。
また、ブログでは「継続すること」が重要だと言われますが、私は継続だけでは不十分だと考えています。
検索順位が上がらない記事を同じ方法で増やし続けても、収益改善にはつながりにくいからです。
見るべきなのは数字です。
検索結果には表示されているのにクリックされないなら、タイトルや検索意図との一致を見直します。
アクセスはあるのに収益ページへ進まないなら、内部導線を確認します。
収益ページを読まれているのに申し込みが発生しないなら、商品の選択や説明を見直します。
申し込みは発生するのに承認されないなら、成果条件や案件との相性を確認します。
このように、数字によって次の作業を変えることが重要です。
ウェブマーケティングの実務でも、私はPVだけで成果を評価しません。
アクセス、遷移、申込み、承認という各段階を分けて確認し、どこで読者が止まっているのかを見るのが基本です。
ブログでも同じ考え方が使えます。
記事を増やすこと自体を目的にせず、「どの数字を改善するために、この作業を行うのか」を決めるだけでも運営の精度は大きく変わります。
私はブログ副業を、長く続ければ自動的に結果が出るものとは考えていません。
継続しながら計測し、結果を見て方向を修正できる人ほど、限られた時間を有効に使いやすい。
これが「ブログ副業はいくら稼げるのか」を考えるとき、月収額そのものより重要な視点です。
まとめ:ブログ副業の収入は0円から高額まで大きな差がある
ブログ副業の収入には大きな個人差があり、一律の平均月収だけで判断するのは適切ではありません。
アフィリエイトマーケティング協会の2023年の収入分布では、月1万円以上の区分を合計すると45.9%でした。
その一方で「収入なし」は26.8%、「1,000円未満」は14.4%です。
しかも、この数字はアフィリエイト実践者を対象とした収入分布であり、ブログ初心者全体の成功率を示すものではありません。
ブログの収益源にはGoogle AdSenseなどの広告、成果報酬型アフィリエイト、自分の商品・サービスがあります。
広告型ではアクセス数の影響が大きく、アフィリエイトではアクセス数だけでなく、遷移率、申込率、承認率、報酬単価によって収入が変わります。
そのため、月1万円、3万円、5万円を目指す場合でも、必要なのは単純に記事数を増やすことではありません。
アクセス数 × 遷移率 × 申込率 × 承認率 × 報酬単価
まで分解し、どこが不足しているかを確認することが重要です。
100記事という数字も、半年から1年という期間も成功を保証する条件ではありません。
検索需要のあるテーマを選び、検索した人の疑問へ正確に答え、必要に応じて次の情報へつなぎ、結果を数字で検証する。その積み重ねが収益ブログの基本です。
初心者なら、いきなり月100万円を目標にする必要はありません。
まず初収益、その次に月1,000円、月1万円と段階的に検証した方が、自分のブログの問題点を把握しやすくなります。
会社員の場合はさらに、月収だけでなく収入÷作業時間という視点も持ってください。
「ブログ副業はいくら稼げるか」だけではなく、「どの仕組みを、どの程度の時間を使って構築できるか」まで考えることで、自分にとってブログ副業を続ける価値があるのかを冷静に判断できます。
よくある質問
ブログ副業は初心者でも月1万円を目指せますか?
月1万円以上を得ているアフィリエイト実践者は存在しますが、初心者全員が一定期間で達成できるわけではありません。
元資料では半年から1年程度を一つの目安として紹介していますが、ジャンル、検索需要、競合、記事品質、収益方法などで結果は大きく変わります。期間だけでなく、アクセス数や申込数などを計測しながら改善することが重要です。
ブログ副業は何PVあれば月1万円稼げますか?
収益方法によって違うため、一律には決められません。
元資料のAdSense試算で1PV=0.3円と仮定すれば約3万3,000PVで1万円ですが、実際の収益性はジャンルや広告需要などによって変動します。
アフィリエイトなら、PVが少なくても報酬単価の高い案件で成果が複数発生すれば月1万円を超えることがあります。
ブログ副業で月5万円を目指すには何が必要ですか?
記事数だけで考えず、アクセス数、遷移率、申込率、承認率、報酬単価へ分解して現在の弱点を確認することが重要です。
アクセス不足なら集客記事、遷移率が低ければ内部導線、申込率が低ければ記事内容や案件との一致を改善します。
ブログ副業は100記事書けば稼げますか?
100記事を書いたことだけで収益は保証されません。
検索需要のない記事を増やしてもアクセスは集まりにくく、アクセスがあっても読者の意図と収益方法が一致していなければ成果につながりません。記事数ではなく、検索需要と記事の役割を設計することが重要です。
会社員がブログで収入を得たら確定申告は必要ですか?
給与所得者では、給与所得・退職所得以外の所得が年間20万円を超える場合など、確定申告が必要になるケースがあります。
ただし「20万円」は単純な売上額ではなく所得についての基準であり、適用条件も個人によって異なります。また、所得税の確定申告が不要でも住民税の申告が必要になる場合があります。
国税庁と居住自治体の最新情報を確認し、判断できない場合は税務署や税理士などへ相談してください。
関連する内容はこちらでも詳しく紹介しています。
👉 あわせて読む
黒木智也(くろきともや)/ウェブマーケター


コメント