WordPressで稼ぐには、ブログを作るだけではなく「集客できる記事」と「収益につながる記事」を計画的に増やすことが重要です。
「WordPressでブログを始めたけれど、どうやって稼げばいいの?」「記事を書いているのに収益が発生しない」と悩んでいる方も多いでしょう。
ブログは正しい方法で取り組めば、広告収入やアフィリエイトなど複数の方法で収益化できます。ただし、記事数を増やすだけで稼げるわけではありません。
この記事では、WordPressブログで稼ぐ方法について、初心者でも実践できるように順番に解説します。
WordPressブログで稼ぐことはできる?
結論からいうと、WordPressを使ってブログ収入を得ることは可能です。
ただし、WordPress自体がお金を生み出してくれるわけではありません。WordPressはブログを運営するための仕組みであり、そこに読者を集め、広告や商品・サービスにつなげることで収益が発生します。
基本的な流れは次のようになります。
- WordPressでブログを開設する
- 読者が検索しているキーワードを調査する
- 検索意図に合った記事を書く
- Googleなどの検索結果から読者を集める
- 記事内で商品やサービスを紹介する
- 購入や申し込みが発生する
- 成果に応じて報酬を受け取る
つまり、WordPressで稼ぐためには「ブログを作る→アクセスを集める→収益につなげる」という仕組みを作る必要があります。
WordPressブログで稼ぐ方法には何がある?
代表的なのは、アフィリエイト、Google AdSense、自分の商品・サービスの販売などです。
1.アフィリエイトで稼ぐ
初心者がWordPressブログを収益化するときに検討しやすい方法がアフィリエイトです。
アフィリエイトとは、ブログで企業の商品やサービスを紹介し、読者が広告経由で購入・申し込みをすると報酬が発生する仕組みです。
たとえば、レンタルサーバーを紹介する記事を書き、その記事を読んだ人が申し込めば成果報酬を受け取れる場合があります。
商品によって報酬額は異なり、数百円程度の案件から1件数千円、条件によっては1万円以上になる案件まであります。
2.Google AdSenseで稼ぐ
Google AdSenseなどの広告をブログに掲載して収益化する方法もあります。
アフィリエイトとの大きな違いは、自分で特定の商品を強く紹介しなくても広告収益を狙える点です。
一方で、まとまった金額を稼ぐには多くのアクセスが必要になる傾向があります。そのため、アクセス数を増やせるジャンルとの相性が重要です。
3.Amazonや楽天の商品を紹介する
Amazonや楽天市場などで販売されている商品をブログで紹介して収益化する方法もあります。
書籍、家電、日用品、パソコン用品など、ブログのテーマに合った商品を紹介しやすいのがメリットです。
普段から利用している商品であれば、実際に使った感想やメリット・デメリットを記事にすることで、読者にとって役立つ情報になります。
4.自分の商品やサービスを販売する
WordPressでは広告以外の方法でも収益化できます。
たとえば、電子書籍、有料コンテンツ、オンラインサービス、コンサルティングなど、自分の商品やサービスを販売する方法です。
ブログで専門的な情報を発信して信頼を積み重ね、自分の商品につなげる方法も収益化の選択肢になります。
WordPressブログで稼ぐには何から始めればいい?
最初にやるべきことは「誰に何を伝えるブログなのか」を明確にすることです。
テーマがバラバラのブログでは、読者にとっても検索エンジンにとってもサイトの特徴が分かりにくくなります。
たとえば「ブログ初心者向けにWordPressの使い方を解説する」「会社員向けに副業ブログについて解説する」など、ある程度テーマを絞ります。
そのうえで、次のような手順で進めていきます。
手順1.WordPressブログを開設する
WordPressでブログを運営する場合、一般的にはレンタルサーバーと独自ドメインを用意します。
最近では、レンタルサーバーの申し込みと同時にWordPressをセットアップできるサービスもあります。初心者であれば、WordPressの簡単インストールに対応しているサービスを選ぶと始めやすいでしょう。
手順2.ブログのジャンルを決める
ブログで稼ぐ場合は、収益化の方法まで考えてジャンルを決めることが重要です。
アクセスを集められても、紹介できる商品がなければアフィリエイト収益にはつながりにくくなります。
そのため「自分が記事を書けるか」だけでなく、「読者の悩みがあるか」「紹介できる商品があるか」まで確認しましょう。
手順3.ASPに登録する
アフィリエイトで稼ぐならASPへの登録が必要です。
ASPは広告主とブログ運営者を仲介するサービスです。登録すると、さまざまな企業の広告案件を探せます。
同じような商品でもASPによって報酬額や成果条件が異なる場合があるため、複数のサービスを比較することも大切です。
手順4.検索キーワードを調べる
WordPressで稼ぐために特に重要なのがキーワード選定です。
自分が書きたいことだけを書くのではなく、読者がGoogleなどで何を検索しているのかを考えます。
たとえば「ブログ」という大きなキーワードだけを狙うのではなく、「ブログ 始め方 初心者」「ブログ 稼ぐ 方法 WordPress」など、具体的な検索キーワードから記事を作ります。
検索する人が何を知りたいのかを考え、その疑問を記事内で解決することが基本です。
手順5.集客記事を書く
ブログには、読者を集めるための記事も必要です。
たとえば「WordPressの始め方」「ブログ記事の書き方」「キーワードの選び方」といった初心者の疑問を解決する記事です。
すべての記事で商品を売ろうとするのではなく、まず読者の悩みを解決することを優先します。
手順6.収益記事を作る
集客記事だけでは、アクセスが増えても収益につながらない場合があります。
そこで必要になるのが収益記事です。
「おすすめ」「比較」「評判」「料金」「申し込み方法」など、商品やサービスの利用を検討している人向けの記事を作ります。
そして、関連する集客記事から収益記事へ内部リンクを設置します。
これによって「検索→集客記事→収益記事→商品・サービス」という流れを作れます。
手順7.アクセス解析をして改善する
記事を公開したら終わりではありません。
アクセス数、検索キーワード、検索順位などを確認しながら改善していきます。
アクセスが少ない記事ならタイトルや内容を見直し、アクセスはあるのに収益が発生しない記事なら商品への導線や検索意図とのズレを確認します。
新しい記事を書くだけでなく、既存記事を修正することもブログ運営では重要です。
WordPressで月1万円稼ぐには何記事必要?
必要な記事数を一律に決めることはできません。
10記事程度でも収益が発生する場合があれば、100記事書いてもほとんど収益が発生しない場合もあります。
なぜなら、ブログ収益は単純な記事数ではなく、アクセス数、広告への遷移率、成約率、承認率、報酬単価などによって変わるからです。
たとえば、アクセス数が少なくても1件あたりの報酬が高く、商品を必要としている読者を集められれば収益化できる可能性があります。
反対に大量のアクセスがあっても、収益につながる商品がなければ売上は伸びません。
「何記事書けば稼げるか」ではなく、「どのキーワードから読者を集め、どの商品につなげるか」を考えることが大切です。
WordPressブログで稼げない原因は?
稼げない原因として多いのが、記事を書くこと自体が目的になっているケースです。
ブログを収益化するなら、アクセスから収益までの流れを設計する必要があります。
-
- 検索需要を考えずに記事を書いている
- 競合が強すぎるキーワードばかり狙っている
- 読者の疑問に十分答えていない
- 紹介する商品と記事内容が合っていない
- 集客記事から収益記事への導線がない
- 記事を公開したまま改善していない
特に初心者のうちは「とにかく100記事書く」といった記事数だけを目標にしないほうがよいでしょう。
1記事ごとに「誰が検索するのか」「何を知りたいのか」「読み終わった後に何をしてほしいのか」を考えることが重要です。
WordPressで稼ぐために高額なツールは必要?
最初から高額なツールをそろえる必要はありません。
WordPressブログではレンタルサーバーや独自ドメインなど一定の運営費は必要になりますが、無料で利用できるテーマやアクセス解析ツールもあります。
ブログを始めたばかりの段階では、ツールにお金をかけることより、読者の悩みを調べて質の高い記事を作ることを優先したほうがよいでしょう。
収益が増えてから必要に応じて有料テーマやSEOツールなどを導入しても遅くありません。
まとめ|WordPressで稼ぐなら収益までの流れを作ろう
WordPressブログで稼ぐために重要なのは、ただ記事数を増やすことではありません。
「検索キーワードを選ぶ→読者の悩みを解決する→アクセスを集める→収益記事につなげる→商品・サービスを紹介する」という流れを作ることが重要です。
最初はアクセスも収益もほとんど発生しない可能性があります。しかし、アクセス解析をしながら記事を追加・改善していけば、ブログ全体が少しずつ成長していきます。
まずはブログのジャンルを決め、読者が実際に検索しているキーワードを1つ選ぶところから始めてみましょう。


コメント